2018年8月7日火曜日

出店者 白鷹かごを編む会


山ぎわ市場と音楽会その6
 平成30年9月1日(土)/ 山形県白鷹町


”山ぎわ”初出店の"白鷹かごを編む会”さん。

つる細工が盛んに行われている福島から指導者を招いて、かご、バッグ、財布などを編んでいます。

作品作りの工程を見せて頂くほか、販売、ワークショップをお願いしています。



国産のぶどう蔓(つる)は使うほどに色が濃くなり、作品に味わいが出ます。
時間が経つほど素敵になるなんて、とても素晴らしいことだと思いませんか!



100年くらい使える素材もあり、3世代で使う事も可能とのことでした。
育てながら次世代に託せるというのは、何とも夢があります。

少し値段は張りますが、これはもう仕方がないことだと思います。

ところが外国産材料だと、不思議と同じようには色味が育たないそうです。材料費分だけ安価だそうですが、ちょっと考えたいところですね。

当日購入できないとしても、素材や編み方の目利きなど、お話しながら次の機会を考えてはいかがでしょうか。

良い品はン十万するそうですが、当日は無理のない金額の商品を、少しだけ販売下さるそうです。

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若い人を仲間に誘ってみてはどうでしょうか?とお聞きしたのですが、子育て中など忙しい人には、あまり向かないそうです。(40代では超若手とのこと)
集中する時間が必要なので大変だと思う、とのことでした。

興味ある方は、”つる細工”が似合う年齢になりましたら、新たな世界に足をお運び下さい。
その時までの情報収集の場として、この度の機会を使って頂ければ嬉しく思います!